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幹部乗組員と先任海曹を除く一般乗組員約105人分の居室で、約150平方メートルの空間に3段ベッド27台、2段ベッド14台が置かれています。船首部にも第1居住区として同じように60人分の居室があります。

消灯時間は午後10時でした。ベッドは鉄のフレームに布がひもで結ばれた形状になっており、小さめに作られています。寝転がると体の重みで布が沈み、フレームに体がフィットします。暴風圏通過時は非常に揺れるため、陸上のベッドのように平らであるとベッドの上を転がってしまうためです。また、横に落下防止のベルトが備えられています。