2015/3/20

名古屋海洋博物館がリニューアルオープン

平成27年3月21日よりリニューアルオープン

名古屋港ポートビルの3・4階に設けられた名古屋海洋博物館は、名古屋港の果たす役割などを広く紹介する博物館として、昭和59年(1984年)7月20日、ポートビルオープンと同時に開館しました。
 平成26年度に開館30周年を迎えたことから、これを記念して、更に魅力ある・楽しめる博物館を目指して、平成27年(2015年)3月21日にリニューアルオープンしました。

リニューアルのテーマは「日本一の国際貿易港・名古屋港」

 総取扱貨物量など数々の日本一を誇る名古屋港の果たす役割や、人々の暮らしとの関わりなどをわかりやすく紹介します。
 リニューアルに際しては、単に従来の展示の情報更新を行うだけでなく、コンピューター・グラフィック(CG)を駆使した最新の展示手法の導入、利用者参加型の体験型展示など、子供たちにとっても親しみやすいわかりやすい展示を導入しました。

主な展示内容
海洋博物館入り口
海洋博物館入り口

「導 入」(入口のリニューアル)
 夜明け前、大型船が名古屋港に入港する様子をイメージし、入口のリニューアルを行いました。
 来館者を光と映像で博物館の内部へ誘います。

「自働化コンテナターミナル模型」(新規)
 名古屋港の飛島ふ頭に整備されている、日本初の自働化コンテナターミナルの大型電動模型を新設しました。
 コンテナ船から卸されるコンテナをガントリークレーンで地上まで降ろし、AGV(自動搬送台車)に積んでヤードまで運び、トレーラーで搬出するといった、一連の作業を電動化して展示しています。

自動化コンテナターミナル模型
自動化コンテナターミナル模型
ライブジオラマ名古屋港
ライブジオラマ名古屋港

「ライブジオラマ名古屋港」
 日本一の規模を誇る名古屋港を紹介するのにふさわしい、長さ約10メートルの大型パノラマ模型です。
 今回のリニューアルでは、主な施設の役割を物流・親しまれる・防災の大きく3つに分類し、最新の航空写真等を使って、わかりやすく説明しています。

「みなとシアター」
 名古屋港を紹介した最新の映画「リ-ディングポート ~名古屋港のつなげる力~ 」(約20分)」をご覧いただけるコーナーです。 日本語の他、英語、中国語が選択できます。

みなとシアター
みなとシアター
操船シミュレーター
操船シミュレーター

「操船シミュレータ」(新規)
 今回のリニューアル展示の目玉のひとつが、この操船シミュレータです。
 見学者自ら船を操船し、クルーズの擬似体験をできるもので、目の前の5つの大型モニタ―(各65インチ)から、CGで忠実に再現された名古屋港のダイナミックな風景がご覧いただけるようになっています。
 晴れや雨、あらしなどの気象条件、昼夜なども選択できます。「ガーデンふ頭コース」と、コンテナふ頭など名古屋港の物流の中枢拠点を走る「金城ふ頭コース」の2つが設けられています。
 もともと航海士などの訓練用に使用されている、本格的なシミュレータです。

ガントリークレーン・シミュレータ」(新規)
 現在の「港の荷役の主役」ともいわれる「ガントリークレーン」の運転をCGにより擬似体験できる、わが国では名古屋海洋博物館が初導入となるシミュレータです。
 地上約45メートルでの高度の熟練作業を、音と映像を駆使して本番さながらの緊迫した運転体験ができます。

ガントリークレーン・シミュレーター
ガントリークレーン・シミュレーター
輸出用自動車の実物展示
輸出用自動車の実物展示

「輸出用自動車の実物展示」
 自動車は、名古屋港を代表する輸出品で、北米を始め欧州、中近東、アジアなど世界各地に運ばれています。今回の展示車両は、地元自動車メーカーの提供により環境に配慮したハイブリッド乗用車1台を展示しました。

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